川崎市でドキュメンタリー映画上映します。2013.1
エポックなかはら
JR南武線武蔵中原駅
下車1分
てくのかわさき
JR南武線 武蔵溝ノ口駅
東急田園都市線・大井町線 溝の口駅
下車5分
で上映会を行います。
ぜひご覧ください。
神奈川県の状況について
川崎市では平成24年以降に川崎市立川崎高校で中高一貫がはじまります。
しかし、学校の位置が川崎の端っこの端っこと言う大変不便なところで始まります。
またこの学校には二部制定時制、現在ある専門学科、近くにある南部療育センターが併設されます。
中学4クラス計12クラス
高校4クラス計12クラス
専門学科2クラス計6クラス
二部制定時制(昼間定時制+夜間定時制)昼間2クラス 夜間2クラス
昼間だけで32クラスが授業を同じ敷地で行われます。グラウンドの問題などまだまだ問題は山積みです。
またこれと同時に川崎商業高校の定時制が廃校となり商業科が総合科学高校夜間へ、普通科が市立川崎の二部制定時制に引越します。
神奈川で授業料徴収者500名を超す
日高教調べで授業料不徴収が始まって2年目の結果が報告されました。
神奈川では県立高校のみの調査結果とのことを聴きましたが県立高校だけで380名以上という結果です。市立の高校の某学校でも100名を超す生徒から徴収をしているという話もちらほら聞いています。
ということは市立も合わせるとゆうに500名を超してしまうのではないかと考えています。
なおここで言いたいのはまだ制度が始まって今年で3年目と言うことです。
3年目と言うことは
全日制で36カ月以上、定時制で48カ月は徴収しない
としている法律の中で今年で3年目なので本来であれば今のところは
全員不徴収が最低条件となるはずです。
全国で2400名強の生徒が徴収されている中で神奈川が500名と言うことは
全体の5分の1が神奈川の生徒であると言うことです。
完全不徴収の県も多くあるなかでは非常に神奈川の教育が悪化していることであるということだと思います。
神奈川では例年全国最下位に進学率を誇ります。
この結果を見て皆さんは何を思うでしょうか?
大都市でもある神奈川が最下位を抜ける事は果たして出来るのでしょうか?
ワースト1かワースト2を行ったり来たり。
困ったものです。
高校の多様化がどの様に行われてきたか?
県立高校の元教員の中陣が独自に調べまとめたものです。
参考までに載せます。
多様化に特化していますのでそのあたりだけご了承ください